SYMPHONY IN NATURE

究極のサウンド経験を届けたいという願いからスタートした、SENNHEISER 「AMBEO」との共創プロジェクト
2020.08.13

SYMPHONYには、交響曲という意味の他に「演奏会」や「調和」という意味が存在します。「SYMPHONY IN NATURE」は自然の演奏会であり自然との調和でもあります。自然音と楽器音がハーモニーを織り成し、聴いている人はいつの間にか音の流れに包み込まれています。これが「AMBEO」の目指す3Dオーディオによる没入体験です。「SYMPHONY IN NATURE」は私たちの立体音響技術への深い知見とPost Digitalのクリエイティビティによって実現した、高品質なサウンドデザインです。

Research and Creation

緻密なリサーチとクリエイション 自然の中でマイクを取り囲むように演奏し、森の自然音の空気とライブ録音の臨場感を同時に伝えるような音楽を作ろうと考え、立体音響をヘッドホンで再現しました。木々のざわめきと鳥のさえずり、宇宙に反響していくような楽器の幻想的なハーモニーをお楽しみください。

SYMPHONY IN NATUREは、幕張メッセでの国際放送機器展 "InterBEE" にて、9.1chの立体音響システムで初めて上映されました。技術協力: ACOUSTIC FIELD INC. HPL Technology

AMBEO VR Micによって実現できる臨場感を表現するため天然の環境音と楽器が奏でる音色との荘厳で神秘的なハーモニーを構築しました。耳元近くではティンシャ(チベット密教で瞑想に用いられる法具)が重層的に響き、空の遠くから鳥の声が皆さんを包み込みます。高水準のクリエイションとテクノロジーが有機的に結びつくことで実現した、「音による没入体験」です。

  • 360°録音の技術的な特長を深く理解し、本当に現場にいるかのような没入感を実現
  • 音楽制作から映像化まで一貫して担当
  • 従来の技術デモよりも、音楽と映像の魅力でより多くの人にアピール

instruments AMBEO VR Micを取り囲んでの演奏。全周360°で空間の音全体を録音できる本製品の特性を活かし、まるで本当に森の中に佇んでいるかのような臨場感を創出しました。室内演奏の楽曲とは異なり、新鮮な空気を纏った音楽が完成しました。

MAGNETICA studioは、デモンストレーション制作という形で、ゼンハイザーの研究開発プロジェクト「AMBEO」に参加しました。AMBEOは、2016年にスタートした立体音響(3Dオーディオ)において、収録からプレイバックまで一貫して没入的な音楽体験を目指すプロジェクトです。3Dオーディオ市場の支援と普及に向けて、技術や製品を提供しています。

AMBEO

イマーシブオーディオのリーディングブランド

AMBEO

AMBEOは、究極のサウンド経験を届けたいとの願いから誕生し、厳選した最先端の3D音響技術を新製品、ツール、機能に盛り込んでいます。スリルに心を揺さぶられたいと願う聞き手のために、一瞬一瞬をAMBEOアクセサリーが現実よりもさらにリアルな音響体験に変えます。

https://ja-jp.sennheiser.com/ambeo

Explore the possibility

VR時代に先駆けて広がるサウンドの可能性

dolby cinema

ゼンハイザーの販売するAMBEO VR Micは、360°オーディオ録音が可能な最先端のマイクロフォンであり、視覚とリンクした聴感覚によって臨場感と高い没入感を実現します。「音で"体験"を伝える」本製品は、VR時代において、映画や音楽といった多くのメディアに新しいアプローチを提供する可能性をもっています。

  • 没入感の高いサウンドは、自然音や環境音の録音・再現に最適
  • 過酷な野外撮影現場にもAMBEO VR Mic一本で済むため、マイクロフォンをたくさん持ち運ぶ必要がなくなる
  • 5.1chサラウンドやDolby Atmosといった、多様化するスピーカーフォーマットにも対応
  • ライブ録音でも活躍、360°どこに配置された楽器に対してもフォーカス可能
  • 音声を前後上下左右のチャンネルごとに記録することで自由度の高いポストプロダクションを実現

 AMBEOに込められた「究極のサウンド体験」への願いと、私たちの「先端的な音楽体験」という思いから「SYMPHONY IN NATURE」は完成しました。VRの発展と共に拡大していく立体音響技術による音への没入体験は、今後さらなる進化の可能性を秘めています。

Client: Sennheiser Japan

  • Music: Satoshi Suzuki, Natsuki Nakajima
  • Director of photography: Kenji Agata
  • Assistant camera: Eiko Kuramochi
  • Video edit: Natsuki Nakajima
  • Sound advisor: Jiro Kubo (ACOUSTIC FIELD INC.)
  • Technical support: Yuichi Yogo
  • Special Thanks: Katsuhiko Nakajima, SENJU LAB